現役女医率いる異色バンド6年ぶりリリース

2011年5月11日 5:00

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 現役医師でミュージシャンの木村至信(しのぶ)が率いる異色の3人組バンド「木村至信BAND」が11日、ニューアルバム「オモイウタ」をリリースした。

 “大人かっこいい”と老若男女の支持を受けているバンドで、リーダーでボーカルの木村がほとんどの楽曲の作詞作曲を担当。なつかしくて親しみがわくメロディーと、医師というバックボーンと独特の感性から生み出される言葉は、聴く者の心を捉えて離さない。

 フルアルバムの発売は実に6年ぶりだが、木村は「平凡な毎日を大切に閉じ込めた、こん身の一枚です。このアルバムが必要ない方は、きっと幸せなのだと思います」とコメント。6年という歳月を経たが、「小学校1年生の子が中学1年生になるまで、きっと初恋も部活も反抗期も挫折も希望もいっぱい経験しますよね。時間が経った時や大事なものを失った時に、何気ない想い出が、すごくいとおしくなります。このアルバムはそういう、生きているだけで毎日起きる奇跡を、心からいとおしむアルバムです」とアピールした。

 アルバム収録曲「ロスタイム」は先行配信されており、有線リクエストインディーズチャートで初登場6位にランクイン。好調な滑り出しを見せている。

 14日にはアルバム発売を記念して、東京・「SHIBUYA BOXX」でワンマンライブを開催する。東日本大震災のチャリティーも兼ねたステージで、歯磨き粉と歯ブラシを会場に持っていくと、バンドのグッズがもらえる。物資は木村本人が福島のボランティア団体と連絡をとり、被災地へ届けるという。

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