シリーズ原点「ウルトラQ」、カラーで復活

2011年4月14日 20:38

要約

飯島敏宏監督、俳優の佐原健二、女優の桜井浩子が14日、都内で「ウルトラQ」のHDカラー化発表会見に出席した。思い出の作品がカラーでよみがえることに、佐原は「本当にありがたく思っております」

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 飯島敏宏監督(78)、俳優の佐原健二(78)、西條康彦(72)、女優の桜井浩子(65)が14日、都内で行われた「ウルトラQ」のHDカラー化発表会見に出席した。

 1966年にテレビ放映された「ウルトラマン」シリーズの原点であり、空想特撮シリーズの第1弾でもある「ウルトラQ」を、最新デジタル技術でフィルムのきずや汚れを修正し、撮影当時を知る関係者の証言などをもとにHDカラー化。「総天然色ウルトラQ」として復活する。

 作品のカラー化に、青年パイロット万城目淳を演じた佐原は「きれいに仕上がってるし、素晴らしいと思いました。これ(=作品)が自分の宝物だと思っていて、今日まで残っているのは素晴らしいと思っていた。それが今度はカラー化ということで、本当にありがたく思っております」。万城目の助手・戸川一平を演じた西條も「カラーになるなんて夢のような話。本当に喜んでおります」と笑みを浮かべた。

 飯島監督は「当時、子どもの番組は“じゃり番組”と呼ばれていまして。私も最初は抵抗がありました。でも、オンエアが始まりましたら、大学生の時の同級生がお子さんを連れて怪獣倉庫に押し掛けてきて。それだけ視聴率が良かったということ。なんとなく、胸を張るような思いがありましたね」としみじみ振り返り、出演者全員で今回のカラー化を喜んだ。

 「総天然色ウルトラQ」のブルーレイ&DVD-BOX第1弾が8月26日に、第2弾が2012年1月27日に発売される。WOWOWでは「ウルトラQ ハイビジョンリマスター版」全28話を6月27日から連日放送することも決定。1、2話を6月26日に先行無料放送する。

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