劇作家で小説家井上ひさしさん、肺がんのため死去

2010年4月11日 12:57

劇作家で小説家の井上ひさしさんが9日午後10時22分、肺がんのため死去した。75歳。故人の意向により、葬儀は近親者だけで営み、香典、弔花などは辞退するという。昨年12月に闘病中であることを公表。

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劇作家で小説家の井上ひさしさんが9日午後10時22分、肺がんのため神奈川県内の自宅で死去した。75歳だった。井上さんが旗揚げした「劇団こまつ座」が、ファクスで伝えた。故人の意向により、葬儀は近親者だけで営み、香典、弔花などは辞退するという。「自分の作品をお読みいただくこと、劇場に足をお運びいただくことができますのなら幸せですと言って旅立ちました。井上作品がみなさまに末永く愛されることを願っております」とつづられている。64年からNHKで放送された人形劇「ひょっこりひょうたん島」の脚本を担当。72年には岸田戯曲賞を、小説「手鎖心中」で直木賞を受賞した。昨年12月に肺がんで闘病中であることを公表。

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