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栃木・那須町遺体 夫婦の娘の“内縁夫”「空き家には入っていない」

栃木県那須町で夫婦の焼けた遺体が見つかった事件で、夫婦の娘の内縁の夫が「空き家には入っていない」と供述していることがわかりました。 警視庁によりますと、夫婦の娘の内縁の夫で事件を主導したとみられる関根誠端容疑者と不動産業の前田亮容疑者は仲間と共謀の上、先月16日、宝島龍太郎さんと妻・幸子さんの遺体に火をつけて損壊した疑いがもたれています。 この事件ではすでに指示役や実行役とみられる男4人が逮捕されています。 宝島さん夫婦は事件当日の午前0時ごろ、品川区の空き家で実行役とみられる2人と接触し、何らかの暴行を加えられた可能性が高いことがわかっています。 関根容疑者と前田容疑者は、この空き家に宝島さん夫婦を案内したとみられていますが、捜査関係者への取材で、調べに対して関根容疑者が「空き家には入っていない」と供述し、前田容疑者も「空き家のガレージには入ったが事件は知らない」「関根は入っていない」と話していることが新たに分かりました。 空き家は前田容疑者の会社が管理していて、警視庁は7日会社の家宅捜索を行いました。 警視庁は関根容疑者と宝島さん夫婦の間に何らかのトラブルがあったとみて調べるとともに、指示系統についても捜査を進めています。

日テレNEWS NNN

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