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カカクコム・田中実社長に聞く

(2009/04/10 OA)


 

 景気後退により節約志向が強まる中で、インターネット上で調べられる価格比較サイトを利用する人が急増している。「欲しい商品がいくらで売られているのか」「最安値はどこか」などをネット上で一目で見ることができる。

 そんな中、価格比較サイト「価格.com」は1月の利用者が前年同期比43%増の1804万人となり、一か月あたりの過去最高を更新した。「価格.com」が人気の理由は、単に価格を比較できるだけではなく、膨大な製品情報、利用者による口コミ情報などが掲載されているところにある。これらの情報が、利用者にとって購入の最大の決め手になることもある。

 10日の『まーけっとNavi』「江上剛の汐留リーダーズEYE」は、「価格.com」を運営する「カカクコム」田中実社長をゲストに迎え、サイト上ではわからない運営側の意外な裏側や今後の戦略について聞く。


★★経済部長が見た舞台裏の感想!!

       「経済部長タカミンスキーの眼」★★

 世にあまたひしめく商品の値段、買う側からすると、「少しでも安いものを!」と思うのは当然です。

 きょう紹介する「カカクコム」さんは、商品の価格情報を一覧できる「価格比較サイト」の先駆けです。OA的にはネットの画面が中心となります。印象としては、欲しい商品の値段がランキングされているので、どこが一番安いか、リアルタイムで確認できるのは、ユーザーにとってありがたいですね。

 ただ、お店で品物を実際に目で確認するわけではないので、品質は大丈夫?という心配もありますが、この点について、田中社長は①「出品者について一定の審査基準」を設けている、②年に何回かサービス内容を定点観測する、③現金を先に振り込むのではなく、代引きを義務づけている・・・などの対応策を取っていると語ってくれました。利用者にとっては、この③が重要ですよね。タカミンスキーもネットで買い物をすることがありますが、先にお金を振り込んで・・・というと、ちょっと二の足を踏むこともあります。基本、代引きなら、品物を受け取って、お金を払うわけで、そこが違います。

 なかなか終末点が見えない不景気。。。安くて質も確かな商品を買いたいという人は、今後も増えると思います。「カカクコム」さんは、扱う商品の分野をさらに拡大させていきたい・・・ということなので、業績動向も注目です。