ＮＦＬのスーパーワイルドカードウイークエンドは、アメリカの現地時間１５日からの３日間で６試合が行われ、１億２０００万人以上が視聴。１試合平均では３０５０万人（テレビとデジタル合算）が視聴したと、ＮＦＬが発表しました。

平均視聴者数３０５０万人は、前年比２１％増。２０１５年シーズン以降では２番目に高い数字をマークしました。さらに、スーパーワイルドカードウイークエンドの放送は、ＮＦＬ、ヤフースポーツなどすべてのプラットフォームで合計３４０億分以上消費され、昨年比１７％増で過去最高を記録しました。

なお、２０２１年のレギュラーシーズンの平均視聴者数は１７１０万人。この数字は２０１５年シーズン以降では過去最高で前年比１０％増でした。なお、レギュラーシーズンが行われていた期間中（去年９月上旬～今年１月上旬）の視聴者数トップ５０のうち４８がＮＦＬの試合。ＮＦＬの全米での人気の高さがうかがえます。これから佳境に入るＮＦＬプレーオフは、ボルテージ最高潮となるスーパーボウルまで目が離せません。


写真：アフロ