１８日、サッカーＪリーグのＦＣ東京が所属選手のＦＷ田川亨介選手のポルトガル１部リーグのサンタクララへの期限付き移籍を発表しました。また、期限付きの移籍期間は２０２３年６月３０日までとなっています。

田川選手は長崎県出身の２２歳。サガン鳥栖の育成組織出身で２０１７年に同クラブのトップチームでリーグ戦デビューを果たしています。

２０１９年にＦＣ東京に移籍し、昨シーズンはリーグ戦３０試合に出場し５ゴールをあげています。

移籍先のサンタクララには日本代表ＭＦ守田英正選手が所属しており、田川選手にはポルトガルの地でさらなる成長が期待されます。

「このたび、ポルトガルのサンタクララに移籍することになりました。海外へのチャレンジに協力してくださったクラブ関係者の方々に感謝しています。３年間という短い期間でしたが、いつも大きな後押しで支えていただいたファン・サポーターのみなさんには感謝してもしきれません。この３年間の恩を結果で返せるように。みなさんに良いニュースを届けられるように新しい環境で成長してきます。これからも応援よろしくお願いします。本当にありがとうございました」とコメントしました。


写真：アフロ