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日経平均反発 急激な下落の反動で買い優勢

2022年1月17日 16:38
日経平均反発 急激な下落の反動で買い優勢

17日の東京株式市場で、日経平均株価は3営業日ぶりに値を上げ、先週末比209円24銭高い2万8333円52銭でした。

先週末の2営業日で平均株価が600円超と、急激に下落したことへの反動で、東京市場では買いが優勢となりました。

また、外国為替市場で円相場が1ドル=114円台半ばまで、先週に比べて下落したことで、輸出に関連する株にも買いが入り、株価の上げ幅は一時300円を超えました。

しかし、新型コロナウイルスの国内での新規感染者の急増など不安材料もあるため、売り注文が出て、平均株価の上げ幅は縮小しました。

東証1部の売買代金は、概算で2兆3178億円。東証1部の売買高は、概算で9億9587万株。