ジャパンラグビーリーグワンは１６日に開催予定だった、ディビジョン３・宗像サニックスブルース―豊田自動織機シャトルズ愛知の試合中止を発表しました。

宗像サニックスブルースに２人の新型コロナウイルス陽性者が確認され、試合登録に必要な選手がそろわないためとしています。

リーグワンによりますと、新型コロナが確認されたのは１月４日で、その後、１月７日に濃厚接触者として認定された選手が出たため、同チームはキックオフ予定時間の４８時間前までに試合登録に必要な選手がそろわないことが確定しました。

これを受けリーグワンは、新型コロナウイルス感染症対応ガイドラインに基づき、中止を決定。当該試合の勝ち点の扱いは改めて決定するということです。

リーグワンでは、九州電力で２１人が新型コロナウイルスの検査で陽性となるなど、試合中止が続いています。


写真：ＹＵＴＡＫＡ／アフロスポーツ