１０日、バドミントン・桃田賢斗選手やシントトロイデンとの契約合意が発表されたサッカー・香川真司選手ら１０人のアスリートが、千葉県内の海岸でＳＤＧｓの一環としてゴミ拾いを行いました。

桃田選手はゴミ拾いが始まると、試合中にも見られる持ち前のフットワークを活かし、次々とゴミを拾っていきました。

袋いっぱいにゴミを拾うと「１番拾ってる、僕がＭＶＰだと思います。ゴミを拾うことで、年明けから心もすっきりした」と笑顔で話しました。

昨年、約３年２か月ぶりに世界ランク１位から陥落した桃田選手。今年の抱負について、「昨年は世界ランクを１位から２位に落としてしまった。また１位を取り返せるように今年１年頑張っていきたい」と強い決意を表しました。

今年８月には、東京で世界選手権が予定されており、桃田選手は２０１９年以来の優勝を目指します。