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大納会の日経平均 下げ幅一時330円超も

2021年12月30日 16:03
大納会の日経平均 下げ幅一時330円超も

12月30日、大納会の東京株式市場で日経平均株価は値下がりし、前営業日比115円17銭安い2万8791円71銭でした。

30日朝の東京市場では、年末年始の休場を前にリスクを回避するための売り注文が広がり、平均株価の下げ幅は一時330円を超える場面もありました。また、新型コロナウイルスの「オミクロン株」の感染拡大への懸念も重荷となりました。

しかし、午後にかけて、値を下げた銘柄へ割安感などから買い注文が入り、平均株価の下げ幅を縮小して、今年の取引を終えました。

東証1部の売買代金は、概算で1兆8438億円。売買高は、概算で7億2984万株。