×

沖縄でオミクロン株 新たに4人の感染確認

2021年12月23日 16:49
沖縄でオミクロン株 新たに4人の感染確認

沖縄県内で23日、あらたに新型コロナウイルスのオミクロン株への感染者が4人確認されました。いずれもアメリカ軍キャンプ・ハンセンの関係者で、市中感染ではないということです。

沖縄県によりますと、23日、新たにオミクロン株と判明した4人は、いずれも日本人で、キャンプ・ハンセンで働く日本人の40代と50代の男性、30代の女性と、すでにオミクロン株感染が確認されていたキャンプ・ハンセン従業員の家族で小学生の男子児童です。

これで、沖縄県内のオミクロン株の確認は、あわせて10人となりました。

キャンプ・ハンセンの兵士らの間では新型コロナの大規模なクラスターが発生していますが、23日、新たに9人の感染が確認され、今月15日以降の感染者はあわせて232人となりました。