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療養施設で勤務の職員 オミクロン感染確認

2021年12月23日 2:10
療養施設で勤務の職員 オミクロン感染確認

厚生労働省は、空港検疫で新たに新型コロナウイルスのオミクロン株への感染が68人確認されたと発表しました。

68人は、今月13日から19日に入国した10歳未満から60代の男女で、滞在していた国は、アメリカやイギリス、フランス、ケニアなどです。

また、これとは別に、検疫所が管理する療養施設で勤務していた関西空港検疫所の60代の男性職員が新たにオミクロン株に感染したということです。厚労省は、療養施設内での感染が強く疑われるとしています。

この療養施設では、関西空港検疫所の女性職員がオミクロン株への感染が確認され、今月16日に公表されています。

22日はこのほか、沖縄でもオミクロン株の感染が2人確認されていて、国内でオミクロン株が確認されたのは160人となりました。