プロ野球・東京ヤクルトスワローズは２０日、アンドリュー・スアレス投手（２９）を獲得したと発表しました。

スアレス投手は、身長１８５ｃｍ、体重８８ｋｇの左腕。メジャーリーグのサンフランシスコ・ジャイアンツで、３年間プレーし７勝をあげました。また、マイナーリーグでは３０勝をマーク。今シーズンは、韓国リーグのＬＧツインズでプレーし１０勝２敗、防御率２．１８の成績でした。

ヤクルト入団にあたりスアレス投手は、「東京ヤクルトスワローズの一員となれた事に胸が高鳴っています。また、この機会を頂けた、衣笠社長、小川ＧＭ、高津監督に非常に感謝しております。一日も早くコーチ、チームメイトとお会いして、自分の最大限の力を発揮し、来季の日本一連覇に貢献できるよう頑張りたいと思います」と、コメントを発表しました。

ヤクルトには今シーズン、アルバート・スアレス投手が在籍していましたが、オフに自由契約となっています。今回のアンドリュー・スアレス投手獲得にファンもＳＮＳ上で、「ヤクルト　スアレス２人になった？」や「ややこしすぎるやろ」など、困惑している様子です。

ヤクルトの新外国人選手獲得は、アンドリュー・ジョーダン・コール投手に続き２人目となります。


写真：ＵＳＡ　ＴＯＤＡＹ　Ｓｐｏｒｔｓ／ロイター／アフロ