プロ野球・千葉ロッテマリーンズが１８日、タイロン・ゲレーロ投手を獲得しました。この結果、１２球団で支配下の新外国人を未だ獲得していないのは、中日ドラゴンズのみとなりました。今季は５位に終わり、リリーフ陣の一角として活躍した又吉克樹投手の福岡ソフトバンクホークスへのＦＡ移籍も決まった中日。来シーズンに向けてどのような補強をするのか、ファンの間でも注目が高まっています。　

一方、現時点で最も新外国人を多く獲得しているのは、北海道日本ハムファイターズ。今季５位で３年連続Ｂクラスに終わり、ＢＩＧＢＯＳＳ新庄剛志新監督のもと、再スタート。メジャー通算５６発の大砲、レナート・ヌニエス内野手を初め、合計４人の支配下選手を加えています。

＜新外国人の支配下契約＞※１８日現在
◆ヤクルト
投手：アンドリュー・ジョーダン・コール（２９）

◆阪神
投手：アーロン・ウィルカーソン（３２）
　　　カイル・ケラー（２８）

◆巨人
投手：マット・アンドリース（３２）
野手：アダム・ウォーカー（３０）

◆広島
投手：ニック・ターリー（３２）
　　　ドリュー・アンダーソン（２７）
野手：ライアン・マクブルーム（２９）

◆中日
獲得なし

◆ＤｅＮＡ
投手：ブルックス・クリスキー（２７）

◆オリックス
投手：ジェシー・ビドル（３０）
　　　ジェイコブ・ワゲスパック（２８）
野手：ブレイビック・バレラ（２９）

◆ロッテ
投手：タイロン・ゲレーロ（３０）

◆楽天
野手：ホセ・マルモレホス（２８）

◆ソフトバンク
野手：フレディ・ガルビス（３２）

◆日本ハム
投手：ジョン・ガント（２９）
　　　コディ・ポンセ（２７）
野手：アリスメンディ・アルカンタラ（３０）
　　　レナート・ヌニエス（２７）

◆西武
投手：ディートリック・エンス（３０）
　　　ボー・タカハシ（２４）
野手：ブライアン・オグレディ（２９）