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FC東京がGKを獲得し、スタメン争い激化

2021年12月18日 15:01
FC東京がGKを獲得し、スタメン争い激化

JリーグのFC東京は18日、今季J2に降格したベガルタ仙台からGKヤクブ・スウォビィク選手(30)が完全移籍で加入することを発表しました。

元ポーランド代表のスウォビィク選手は2019年に仙台加入。今季はチームの守護神として、リーグ戦37試合に出場し、多くの好セーブを見せていました。

スウォビィク選手は「こんにちは、FC東京のファン・サポーターのみなさん!!FC東京が来シーズン可能な限り高い位置に到達するために、みなさんと一緒に戦えることを誇りに思います。クラブが成功するために必要なことは、どんなことであれ、みなさんとともに尽力したいと思っています。シーズンのスタートから、プロのサッカー選手としての新たな挑戦の始まりを楽しみに待っています。早くみなさんに東京、そしてスタジアムで会いたいです!!!」とコメントしています。

またFC東京は同日、今季リーグ戦31試合でゴールマウスを守った正守護神の波多野豪選手(23)とも来季の契約に合意したことを発表しました。

波多野選手は「今までの波多野豪では満足出来なかったと思いますし、僕も納得できていません。もっともっと努力をして、さらに進化をして、新たな波多野豪をみなさんの前でお見せできるよう全身全霊で頑張ります!!スタジアムでみなさんの笑顔がたくさん見られるようなシーズンにします!!」と更なる飛躍を誓いました。

今季、リーグワースト7位の53失点だったFC東京。来季のし烈な守護神争いに注目です。


写真:アフロ