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池畑慎之介 活動復帰後の愛車3台を披露

2021年12月18日 14:34
池畑慎之介 活動復帰後の愛車3台を披露
お笑いコンビ・おぎやはぎ(小木博明さん、矢作兼さん)がMCを務めるトークバラエティー番組『おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR,NO LIFE!』(BS日テレ)。18日の放送では、ゲストとして3回目の登場となった俳優で歌手の池畑慎之介さん(69)の愛車を振り返りました。

2018年まで“ピーター”として活動していた池畑さんは、これまでに2012年と2018年の放送に登場。芸能界きっての車好きで43年間で乗った42台の愛車を紹介していました。2019年からは芸能活動を休止していましたが、2020年4月に芸名を“池畑慎之介”に統一して芸能活動を再開しました。


■芸能界復帰と共に買ったシトロエン『ベルランゴ』

芸能界復帰と同時期に43台目となる愛車・シトロエン『ベルランゴ』を購入したという池畑さん。フランスメーカーの車で、1年に3万キロも乗るほど愛していたようで、テールゲート(バックドア)を開けて「ちょうどここ(荷台・ラゲッジズペース)に座って釣りとかいいのよ」とお気に入りポイントを紹介しました。さらに収納が多いことや、車体の色やシートのデザインも気に入っていると話しましたが「どっかまで行かないと(ディーラー)が無くて。だから手放しちゃった」と明かしました。


■買い物用にミニマムなトヨタ『IQ』を愛用

2021年68歳の時に購入したトヨタ『IQ』が登場すると、アストンマーティンの『シグネット』に似ていると興味津々のおぎやはぎ。「いじってるの?」と聞かれた池畑さんは「そう、ホイールは(アストンマーティンを使用)。中身は普通のIQ」とホイールを披露しました。この車は『2008−2009日本カー・オブ・ザ・イヤー』を受賞していましたが、小木さんが「その割には売れなかったね」と振り返ると池畑さんは「知らない人がレコード大賞を取るみたいな」と例えて笑いを誘いました。


■布施明さん、樹木希林さんも愛した車

さらに2021年、69歳になってから購入したトヨタ『オリジン』も登場。トヨタの国内累計生産が1億台を突破したことを記念し、『オリジン』の特別モデルとして1000台限定で販売されました。池畑さんは落ち着いたテールライトのデザインと、観音開きのサイドドアがお気に入りだと熱く語りましたが、実は当て逃げされたことがあると告白。小木さんも購入を検討したそうで「ちょっと考えるって言って2、3日置いたらもう売れちゃっていて」と残念そうに話しました。


■池畑さんが気になっていた車も登場

番組の最後には池畑さんが気になっていたという、日産『グロリア』の3代目が登場。実際に試乗することになり「いいの?心動いちゃうよ?」とうれしそうな様子で乗り込みました。車内で“池畑さんにとって車とは”と聞かれると「パートナーを見つけるための小道具」と回答。その理由に「犬を散歩させて、誰か恋人が見つかったりするって言うじゃん。それみたいな事で“この車なんて言うんですか?”ってちょっと知り合いになるのよ」と語りました。


画像:1000台限定販売されたトヨタ『オリジン』