ＮＢＡのワシントン・ウィザーズのアンセルドヘッドコーチは現地時間１０日、八村塁選手が１３日からの遠征６試合でチームに帯同することを示唆しました。

この数週間以内には、八村選手が５対５の練習に参加するのではないかとしていて、来週からは２対２、３対３の練習を始めるということです。

また、米メディアのＮＢＣによりますと、八村選手はチーム全員に腕時計Ｇ－ＳＨＯＣＫの八村モデルを、クリスマスのプレゼントとして贈ったということです。

チームメートのアントニー・ギル選手が、八村選手が着けているのを見て「それ、ホリデーシーズンのプレゼントにすごくいいと思う」と話したところ、チームが遠征から帰ってくるのに合わせて、それぞれのロッカーに八村選手が置いたということです。

ギル選手は「自分にとっては高校以来の時計かも。八村モデル、いいよね。毎日着けようかな。塁はほんつにいいやつで、チームの大きな力となると思う」と話しました。

ウィザーズは現地１３日から２３日まで６試合の遠征に出る予定です。

写真：ＵＳＡ　ＴＯＤＡＹ　Ｓｐｏｒｔｓ／ロイター／アフロ