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最新機能搭載“マニュアル車”が続々登場

2021年11月27日 16:27
最新機能搭載“マニュアル車”が続々登場
お笑いコンビ・おぎやはぎ(小木博明さん、矢作兼さん)がMCを務めるトークバラエティー番組『おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR,NO LIFE!』(BS日テレ)。27日の放送では番組がおすすめする“最新機能付き”のマニュアル車を一挙に紹介しました。

この日は、これまでマニュアル車を乗り継いできたという俳優の丘みつ子さんをゲストに招き『愛車遍歴的マニュアル車モーターショー』をテーマに展開。まず紹介されたのは『ホンダ N−ONE RS』。ビビッドな黄色の車体を見ると矢作さんは「いい色、かっこいいね」と称賛。丘さんも「コンパクトでいいですね。かわいいね」と笑顔で語りました。

先行車との車間距離をキープする機能や、車線の中央を走るようにサポートする機能が搭載されたこの車。さらに、後部座席の“荷物置き忘れ”に注意を促してくれるものや、停車しているときにクラッチとブレーキから足を離してもエンストせずに停車し続ける“オートブレーキホールド機能”など、さまざまな最新機能が搭載されていることを紹介。矢作さんは「確かに最新のマニュアル車だね。やっぱりずっとブレーキの上に右足置いておくって意外と疲れる。いいね」と感心しました。

さらに、輸入マニュアル車のおすすめも紹介。登場したのは“坂道発進お助け機能”が装備されている『ミニ ジョン・クーパー・ワークス』です。坂道で発進するときに、ブレーキから足を離しても約2秒間は自動ブレーキがかかり車が後方に下がらないという機能で、体験した丘さんは「すっごい楽」と感激。見ていた矢作さんも「全てのマニュアル車につけてほしい機能だね」と絶賛しました。

ほかにも、対向車などの状況を判断してヘッドランプの照射範囲や明るさを自動的に変化させる機能を持った『マツダ2』なども紹介されました。

最後に、矢作さんからマニュアル車の魅力について聞かれると、丘さんは「乗ってやった!という感じがする。“乗られた”っていうんじゃなくて、自分が動かしているっていう感じがする」とコメント。さらに「(最新の車をいろいろと見て)今日楽しかった〜!今のマニュアル車ってこういうもんなのかと思って、すごい進化だよね」と興奮気味に語りました。