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荒木絵里香ら6人がJOCアスリート委員に

2021年11月26日 23:30
荒木絵里香ら6人がJOCアスリート委員に

26日、日本オリンピック委員会(JOC)はアスリート委員会委員の選挙結果を発表しました。当選したのは、バレーボールの荒木絵里香さんやウエイトリフティングの三宅宏実さんなど6人で、11人の立候補者の中から選出されました。

バレーボールの荒木絵里香さん(37)は、北京五輪から東京五輪まで4度の五輪出場経験者。公約・抱負では、「4大会連続(五輪)出場の経験を生かし、スポーツ界をよりよくできるよう尽力します」と掲げていました。

ハンドボールの土井レミイ杏利選手(32)は東京五輪に出場。公約・抱負では、「TikTokで250万人のフォロワーがいます。スポーツの新たな可能性を追求します」とSNSでの影響力をアピールしていました。

陸上競技の戸邉直人選手(29)は、東京五輪に出場。

カヌーの羽根田卓也選手(34)は、北京五輪から東京五輪まで4度、五輪に出場。

水泳の松田丈志さん(37)は、アテネ五輪からリオ五輪まで4度、五輪に出場。

ウエイトリフティングの三宅宏実さん(36)はアテネ五輪から東京五輪まで5度、五輪に出場。

今回当選したアスリート委員の任期は、2022年開催予定の評議員会終結時から、2025年開催予定の評議員会終結時までの約3年となっています。

写真:アフロスポーツ、森田直樹/アフロスポーツ、Pasya/アフロ、つのだよしお/アフロ

写真上段左から時計回りに荒木絵里香さん、土井レミイ杏利選手、戸邉直人選手、三宅宏実さん、松田丈志さん、羽根田卓也選手