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日本ハム・五十幡 目指すは60盗塁

2021年11月26日 20:15
日本ハム・五十幡 目指すは60盗塁

プロ野球・日本ハムの五十幡亮汰選手(22)が26日、プロ入り後初の契約交渉に臨み「アップということで契約していただきました」と明かしました。

金額は推定で50万円アップの1150万円です。

「一番は足の部分ですごく貢献したと言っていただけました」

プロ1年目の今季は1軍で27試合に出場し、打率.225、本塁打1本、盗塁9。

「やはり3度ケガしてしまって、そこが一番悔しい点でもある。課題もあるが、1軍を経験できて、ヒットも打てて、ホームランも打てて、しっかり盗塁も決められたというところはすごく自分の中でいいシーズンだった」と振り返りました。

来季の目標をきかれると“60盗塁以上で盗塁王”と宣言。元阪神の赤星憲広さんや西武の松井稼頭央2軍監督などプロ野球でも達成した選手が数少ない記録への挑戦を明かしました。

また、新庄剛志新監督のもとで果たしたい役割を聞かれると「シーズンを1軍で過ごして、チームのリードオフマンになれるような、そういった選手になれるように。新庄監督も『期待しているぞ』という言葉もかけてもらいましたし、それにしっかり応えたい」と話しました。

「(監督は)不思議な方なんですけど、すごくマジメで野球のことに関していろいろ教わりました。自分があまり、考えてきていないことであったりとか、野球の幅の広さをすごく痛感しました。そこは自分の世界を広げるためにも幅を広げるためにも楽しみなところではあります」