プロ野球・ロッテは２６日、松永昂大投手（３３）と大嶺祐太投手（３３）に対し、来季の契約を結ばないことを発表しました。

松永投手は２０１２年、大阪ガスからドラフト１位でロッテに入団。ルーキーイヤーから７年連続で４０試合登板するなど中継ぎとして活躍。しかし今シーズン、プロ入り後初めて一軍での登板がありませんでした。

大嶺投手は八重山商工から２００６年高校生ドラフト１位でロッテに入団。２０１５年にはプロ入り後自己最多となる８勝を挙げ、クライマックスシリーズ進出に貢献しました。２０１９年にトミー・ジョン手術を受け、同年オフに育成契約になるも２０２０年途中に支配下選手に復帰。今シーズン、一軍で８試合に登板していました。

ロッテは松永投手には育成契約を打診。大嶺投手の今後については未定とのことです。



（Ｃ）千葉ロッテマリーンズ