強い寒気の影響で、２６日朝は北海道で厳しい冷え込みとなりました。また雪も降り続いており、大雪に注意が必要です。

２６日朝の札幌市内は一段と気温が下がり、氷が張るような冷え込みとなりました。札幌の最低気温は、氷点下０．５度まで下がり、今シーズン初めて０度を下回る冬日となりました。

また陸別では氷点下１０．２度と全国で初めて氷点下１０度以下を記録しました。

内陸を中心に雪も降り続いており、最も積もった雪の量は、幌加内町朱鞠内９３センチ、幌加内７７センチ、名寄６２センチなど平年の２倍から４倍の積雪となっています。

今後も局地的な大雪のおそれがありますので、交通障害やなだれ、電線などへの着雪に注意が必要です。