渋野日向子「まだまだ伸びしろあります!」
◇国内女子ゴルフ・大王製紙エリエールレディスオープン最終日(21日、愛媛・エリエールGC松山)優勝賞金1800万円
6アンダーの19位タイからスタートした渋野日向子選手は最終日を5バーディー2ボギー、トータル9アンダーの12位タイでフィニッシュしました。
この大会が今シーズン国内最終戦となった渋野選手は「1年半でゴルフの内容ががらっと変わった。1年半の間にアメリカ遠征を2回行かせていただいて、自分の足りないものだったりを見つけて、スイング改造も始めて、2勝できた。ちょっとずつは大人のゴルフができるようになってきたかなと感じるが、要所要所で悔いの残る1年半だった。でも、まだまだのびしろがあるなと思えるシーズンだった」と今シーズンを振り返りました。
また、「2020年はコロナで始まって、今年になって、ちょっとずつ有観客でやらせてもらえるようになって、色々な制限がある中で応援しに来てくださる方もたくさんいた。その中でプレーをするありがたさ、ギャラリーの皆さんの大切さを改めて感じるきっかけになった。たくさん応援してくださっている方がいるからこそ、今の自分がいるということを感じられた1年半だった。もっともっと成長して良いプレーヤーになれるように頑張ります」とファンへの思いも語りました。