入国者数の制限 1日“5000人”に緩和
日本への入国制限が緩和されます。
新型コロナの水際対策をめぐり、松野官房長官が1日当たり3500人程度としている日本への入国者数の上限を5000人程度に引き上げると発表しました。
検疫体制の整備や、防疫措置の実施状況などを踏まえた措置で来週26日から緩和されます。
その上で、松野長官は国内外の感染状況などを踏まえ、今後さらなる制限緩和について前向きに検討していく考えを示しました。
一方で、「今後、状況が悪化した場合には機動的に対処していく」とも述べました。