×

日ハム五十幡亮汰が語るBIG BOSS

2021年11月11日 20:07
日ハム五十幡亮汰が語るBIG BOSS

沖縄・国頭村で行われているプロ野球・日本ハムの秋季キャンプで11日、五十幡亮汰選手が取材に応じました。

五十幡選手は全日本中学選手権の100mと200mでサニブラウン選手を抑えて優勝したこともある俊足の持ち主。

新庄監督の視察2日目には2人で言葉を交わす場面も見られました。

「やっぱりオーラがあって、不思議な考え方ではないですけど、ちょっと違う考え方を持っている方。その中で、技術は本当に一流ですし、バリエーションといったところでは『これもどうだ、あれもどうだ』と自分も考えなかったことを自分の体験談として教えていただけた」と新庄監督の印象を語った五十幡選手。

話した内容は守備の話が多かったそうですが、走塁についても触れられたそうです。

「チーム全体といいますか走塁に関しても、リードを前にしてみたりとかそういったところはチーム全体に教えていた印象がありました」

また「『いろいろと期待しているぞ』という言葉をかけてもらいました。『ついてきてくれ』という言葉もかけてもらったので、期待に応えられるように、まずはケガをせず強い体を作れるように頑張っていきたいです」と続けました。

俊足を生かしたプレーを期待されながら、肉離れなどで戦線離脱していた時期も多かった五十幡選手。今季は27試合に出場し、盗塁数は9。

走塁に重きを置く新庄監督の下で来季はその俊足を生かせるのか期待がかかります。