日経平均171円高 値を下げた銘柄に買い
11日の東京株式市場で日経平均株価の終値は、5営業日ぶりに値を上げました。10日に比べて171円8銭高い、2万9277円86銭でした。
前の日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価など主要な3指数が下落した流れを受けて、11日朝の東京株式市場も、売り注文が優勢で始まりました。
しかし、その後、日経平均株価は10日までの4営業日で、700円近く値下がりしており、値を下げた銘柄に割安感から買い注文が入りました。平均株価の上げ幅は、一時200円を超える場面もありました。
東証1部の売買代金は、概算で2兆4883億円。東証1部の売買高は、概算で11億9030万株。