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渋野日向子 去年予選落ちの大会へ決意語る

2021年10月28日 18:07
渋野日向子 去年予選落ちの大会へ決意語る

◆国内女子ツアー 樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント(29日~31日、埼玉・武蔵丘GC)

大会開幕前日の28日、渋野日向子選手が練習ラウンドを終え、会見に出席。「総合力が大事になるコース。ここでいいゴルフをするのは自信につながるような難しいコースなので、練習ラウンドもすごくやりがいがありました」と、コースの印象を語りました。

予選落ちした先週からこの日までは「実家に帰って鳥かごで練習したり、グータラしたり、トレーニングしたり、ワンちゃんと戯れたりした」と、リラックスして過ごしたという渋野選手。焼き肉も堪能したといい、「父が七輪を外に出して母とおばあちゃんと4人でバーベキューしました。今時七輪かよって。めっちゃおいしかったです」と、笑顔を見せました。

去年は初日に8番パー3でホールインワンを達成したものの、予選落ちしたことを振り返り、「ホールインワンしたら予選落ちするし、今年は入れんと思って、入れるなら練習ラウンドにしてくれと思ってたら、入りそうにもならんかった。全然手前やった」と、笑いを誘いました。

現在の調子については「先週よりは今日の感じは悪くないかなと思っていました」とコメント。「去年よりはもう少しいいゴルフができるんじゃないかなとは思ってます」と、控えめに手応えを語りました。


写真:日刊スポーツ/アフロ
※写真は2021マスターズGCレディース