２６日、結婚した、小室眞子さんが、皇族の身分を離れたことを登録する手続きが、２７日午後３時すぎ、行われました。一方、夫となった小室圭さんが優勝した論文コンペの表彰式では、結婚を祝福する言葉が送られました。

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２７日午後３時すぎ、皇族の戸籍にあたる皇統譜に署名した西村宮内庁長官。秋篠宮家の長女・眞子さんが皇族の身分を離れたことを登録する手続きです。

２６日─。

小室圭さん（３０）
「私は眞子さんを愛しています」

小室眞子さん（３０）
「私にとって、圭さんはかけがえのない存在です」

小室圭さんと結婚した小室眞子さん。この日は、２人の今後の生活拠点となるアメリカ・ニューヨークからも“祝福の言葉”が送られました。

ＮＹ州弁護士会
「彼（圭さん）の結婚の成功を祈るとともに、優勝を心から祝福します。偶然にもこの賞は結婚祝いにもなりました」

ニューヨーク州の弁護士会は２６日、オンラインで学生論文のコンペの表彰式を開催。優勝した小室さんは欠席しましたが、主催者から眞子さんとの結婚を祝福する言葉が送られたのです。

また、弁護士会の担当者は、小室さんの論文について「学術的な法律論文であるだけでなく、非常に実用的な論文だ」と高く評価しました。

その表彰式では、イギリス王室を離脱したヘンリー王子夫妻に例えた発言も─。

ＮＹ州弁護士会
「一般人の彼が皇族と結婚したことで、彼女（眞子さん）が皇族の地位を失ったとみなされ、一部では論争が起きています。イギリスのヘンリーとメーガンの話とよく似ていると思います」

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現地のニューヨーク・タイムズ紙は、「ついにロイヤル・ウェデイング。しかし、祝福のトランペットはなく会見のみ」との見出しで２人の結婚を報じるとともに、圭さんの母親と元婚約者との金銭トラブルについても掲載しています。

さらに、イギリスのＢＢＣも「日本のプリンセス、ついに一般人の恋人と結婚」との見出しを掲載するなど、世界でも２人の結婚に対する関心の高さがうかがえます。