２６日に小室圭さんと結婚する秋篠宮家の長女・眞子さまは２５日、上皇ご夫妻に挨拶をするため、お住まいを訪問されました。

眞子さまは午前１０時過ぎ、赤坂御用地を出発し、上皇ご夫妻のお住まいである仙洞仮御所に向かわれました。仙洞仮御所近くの沿道には１００人を超える人が到着を待っていて、「眞子さま」と声が掛かると笑顔を見せ、小さく手を振られていました。

眞子さまの訪問は、２６日に迫った結婚の挨拶のためで、コロナ禍で人との面会や外出を控えてこられた上皇ご夫妻とは、去年３月以来、およそ１年７か月ぶりの面会となりました。

上皇ご夫妻にとって眞子さまは初孫で、眞子さまが「複雑性ＰＴＳＤ」と診断されたことに驚き、心配されていたということです。１時間あまりの面会を終え、仙洞仮御所を後にされた眞子さまに、沿道の人々から「おめでとうございます」「今までありがとうございました」などの声があがっていました。

関係者によりますと眞子さまは２６日、結婚して皇籍を離れた後、しばらくは都内のマンションで暮らし、渡航手続きなどを終えてから、小室さんとの生活拠点となるアメリカに向かわれるということです。