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臨時国会で新首相に「コロナ対策の質疑を」

2021年9月28日 20:58
臨時国会で新首相に「コロナ対策の質疑を」

緊急事態宣言が解除されることを受け、立憲民主党の福山幹事長は、来月、召集される臨時国会で新たな首相に対する新型コロナ対策などの質疑を求めていく考えを示しました。

立憲民主党・福山幹事長「自民党の総裁選挙にかまけて、特に補正予算措置等をやらなかったことの説明責任は、自民党政権に求められると思います」

福山幹事長は、臨時国会で予算委員会を開き、新しい首相がこれまでのコロナ対策の総括や今後の対策について説明すべきだと強調しました。

共産党・志位委員長「原則自宅療養という方針が押し付けられる事で、在宅でコロナで亡くなられた方が、警察の調べだけで、8月だけで250人に上りました。これはまさに人災であります。こういうことを二度と起こさない政治の対応が必要だ」

共産党の志位委員長は「第6波」に備えて医療と保健所体制の強化や十分な補償が必要だと指摘しました。