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東証でも中国・恒大集団問題に警戒感…急落

2021年9月21日 9:42

東京株式市場は、寄りつきは17日(金)の終値に比べて478円あまり下落して始まった。

中国の不動産大手、恒大集団の資金繰り悪化による経済への影響が懸念され、20日の米・ニューヨーク株式市場は600ドル超の大幅下落。一時、下げ幅は970ドルまで広がった。

東京市場でも警戒感から大きく売られて取引開始となり、寄りつき直後、下げ幅は一時600円を超えた。

しかし、市場関係者からは、中国恒大集団の経営問題による市場への影響は長引かないという声も聞かれる。