１０月中頃にかけて、広範囲で気温が高めとなるでしょう。特に、お彼岸の頃は、西日本や東海で真夏日のところがありそうです。また、西日本から関東にかけては、秋晴れの日が多い見込みです。

この先１か月の気温は、西日本や東海を中心に、平年より高い状態となりそうです。いつもの年より秋の深まりが遅れそうです。特に、お彼岸（９月２０日～２６日）の頃は、　西日本や東海で、真夏日のところもあるでしょう。また、北海道でも夏日のところがありそうです。

秋の天気は周期的にかわります。西日本や東海、関東、北陸では、例年よりも秋晴れの日が多い見込みです。

この先１か月の雨量については、九州・中国・四国で、平年より少なくなる可能性があります。なお、台風１４号の大雨には警戒が必要です。

●１か月予報（９月１８日から１０月１７日までのまとめ）

《気温の予想》
北日本　　：平年より高い確率　５０％
東日本　　：平年より高い確率　６０％
西日本　　：平年より高い確率　７０％
沖縄・奄美：平年より高い確率　７０％

《降水量の予想》
北日本　　：平年並みの確率　　　４０％
東日本　　：平年並みの確率　　　４０％
西日本　　：平年より少ない確率　４０％
沖縄・奄美：平年並みの確率　　　４０％

《日照時間の予想》
北日本　　：平年より多い確率　４０％
東日本　　：平年より多い確率　４０％
西日本　　：平年より多い確率　４０％
沖縄・奄美：平年より多い確率　４０％