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菅田将暉「頭が上がりません」星野源に感謝

2021年9月15日 14:35
菅田将暉「頭が上がりません」星野源に感謝

菅田将暉さん主演の映画『CUBE 一度入ったら、最後』(10月22日公開)の主題歌が、星野源さんの新曲『Cube』に決定。さらに、主題歌入りの最新予告も公開されました。

映画は1997年に公開されたカナダ映画『CUBE』の日本版リメイク。謎の立方体=CUBEに閉じ込められた男女6人が、仕掛けられた暗号を解きながら脱出を目指す密室スリラー作品です。

公開された予告映像に収められているのは、熱感知式レーザーや火炎放射など次々に迫り来る“死のトラップ”に体力と精神の限界を迎え、人間の本性をむき出しにする6人の姿。そこに流れるポップでアップテンポな主題歌が、登場人物たちの“何があっても生き抜く”という思いを表現しています。

星野さんは「猟奇的な内容にこれまでになかったような新しい自分の音楽が作れる予感がしました。楽曲制作に入り、己と映画から受け取ったテーマをぶつけてみると、怒りにも似た爆発するようなエネルギーが生まれていき、それを音と言葉に封じ込めました」とコメント。

また菅田さんは、エンドロールでこの主題歌が流れる様子を思い浮かべ「CUBEという映画が最後星野さんの音楽によってその悲しみや後ろめたさは残したまま希望を持って前に進める作品になる気がしました。映画館から生活に戻っていく中でこれはとても大切なことだと思います。悲しみだけで終わらせない星野さんの音楽に頭が上がりません」と感謝をつづりました。