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解説:自民総裁選党員・党友調査 注目点は

2021年9月13日 13:24
解説:自民総裁選党員・党友調査 注目点は

日本テレビは、自民党の総裁選挙が今週17日から始まるのを前に、党員、党友を対象に独自に電話調査を行い、誰を支持するか尋ねたところ、河野ワクチン担当相が25%で1位であることがわかりました。この調査について、政治部の竹内デスクが解説します。

<調査結果 抜粋>
今回の総裁選挙で、立候補を表明したり検討したりしている人のうち、誰を支持するか?

河野ワクチン担当相………………25%
石破元幹事長………………………21%
岸田前政調会長……………………19%
高市前総務相………………………16%
野田幹事長代行…………………… 3%
まだ決めていない・わからない…15%


■この結果をどう分析?

今回の調査では、支持した理由も尋ねたのですが、トップの河野氏を支持した理由で最も多かったのは「改革意欲がある」で34%、「指導力がある」が18%で続きました。

一方、2位の石破氏は、「政策に期待できる」が25%で最も多く、3位の岸田氏は、最も多かったのは「人柄が信頼できる」の35%でした。

高市氏も、「政策が期待できる」が43%で最も多く、野田氏は、最も多かったのは「人柄が信頼できる」の29%でした。


■その他、分析できること

今回、今の自民党に最も必要なことを尋ねたのですが、「世代交代」が最も多く、「リーダーによる丁寧な説明」「派閥の解消」が続きました。

そして、それぞれの回答別に誰の支持が多かったかを見てみると、「世代交代」を選んだ人の中では河野氏が39%でトップでした。

「リーダーによる丁寧な説明」では岸田氏が26%でトップ、石破氏が、22%で続きました。


■混戦模様の総裁選、どういった点に注目?

新しい総裁に取り組んでほしい政策や課題を尋ねたのですが、最も多かったのはやはり「新型コロナウイルス対策」25%で、「景気や雇用」20%などが続きました。

自民党に必要とされた「世代交代」「派閥の解消」といった問題や「新型コロナ対策」といった今の日本が直面する課題にどう取り組むのか。総裁選挙では具体的な論戦を行ってほしいと思います。


【日本テレビ緊急電話調査】
9月11日・12日に実施
全国の有権者のうち自民党員・党友と答えた1019人が回答
調査協力:JX通信社