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渋野3アンダー「攻められるところ攻めた」

2021年9月11日 17:55
渋野3アンダー「攻められるところ攻めた」

国内メジャー 日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯3日目(11日、茨城・静ヒルズCC)

約1か月ぶりに国内ツアーに出場している渋野日向子選手は3日目、5バーディー2ボギーでスコアを3つ伸ばしトップと9打差の21位タイに浮上しました。

初日と2日目をイーブンとし、38位からのスタートとなった渋野選手は出だしの10番、パー5の第3打をピンまで約2メートルにつけバーディー発進。「前半はドライバーもアイアンショットも調子が良かった」と、11番・15番でもバーディーを奪いスコアを3つ伸ばしました。

後半は2番でバーディーを奪いますが、3番・7番でボギー。それでも最終9番をバーディーフィニッシュとし通算3アンダーでトップと9打差の21位タイに浮上しました。

「前半、攻められるところは攻めるショットを打ったので、落ち着いてできた。前半のようなプレーができれば、最終日は今日以上のスコアを期待できると思うけど、後半の自分の姿を見ると不安なので、しっかり練習していい状態で臨めるように頑張りたい」と、最終日へ意気込みました。

また、決勝ラウンドに向け、会場である茨城の名産・納豆を食べて粘りを見せたいと話していた渋野選手。この日のラウンド後、「納豆は食べられなかったけど、マネジャーさんが保冷バッグに入れてくれていました。いまも入っている(笑)」と笑顔で語りました。

写真:日刊スポーツ/アフロ ※写真は大会2日目