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若手議員ら総裁選立候補者との討論会要求も

2021年9月7日 18:23
若手議員ら総裁選立候補者との討論会要求も

自民党の派閥横断の若手議員らが7日、会合を開き、今月行われる自民党総裁選挙の立候補者との討論会の実施などを求めていくことで一致しました。

自民党・福田達夫議員「政治は国民のものである、このことをしっかりと実現する自民党はなんなのか、それを我々中堅若手がしっかりと声を上げて、この総裁選をもう一度国民のものにする」

7日の会合に参加したのは、自民党の当選3回議員を中心とした若手議員ら70人の国会議員です。会合では、「次の総理大臣を選ぶ選挙なので、自民党員だけではなく、広く国民に開かれた総裁選にするべきだ」として、今月行われる自民党総裁選挙の立候補者との討論会の実施などを求めていくことで一致しました。また、特定の候補者への支持については議論しなかったということです。

今後は、自民党改革を進めるための若手議員らによる「会」を設立して活動していく方針です。