パラオブジェ「スリーアギトス」撤去始まる
東京パラリンピックが5日に閉幕したことを受け、港区のお台場海浜公園の洋上に設置されていた巨大なシンボルマークのオブジェの撤去作業が始まりました。
6日朝から、お台場海浜公園の洋上に設置されていたパラリンピックのシンボル「スリーアギトス」のオブジェの撤去作業が始まりました。オブジェの大きさは、横23.4メートル、高さ17.5メートルで、重さはおよそ94トンあり、土台ごと船につながれて、ゆっくりとけん引されていきました。
「スリーアギトス」のオブジェは、東京パラリンピックが開幕する前の先月20日に設置され、夜間はライトアップされるなど、観光客の記念撮影のスポットになっていました。