東京オリンピック・パラリンピック組織委員会は、新たに選手２人を含むパラリンピック関係者１５人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表しました。

組織委員会によりますと、新たに感染が確認された１５人のうち、海外から来日した関係者は４人で、そのうち２人が選手村に滞在する選手です。

一方、国内在住者の感染は１１人で、そのうち１人は大会関係者ですが、１０人が業務委託者でした。パラリンピックでも、国内の業務委託者の感染が多い傾向が続いています。

今月１２日以降、組織委員会が発表したパラリンピック関係者の感染は１８４人となりました。