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ラッコが“水上バズーカ”持っていたのは…

2021年8月18日 20:09
ラッコが“水上バズーカ”持っていたのは…

二足歩行や、消防隊員のように放水する姿など、これまでも愛くるしい姿を披露してくれた三重県、鳥羽水族館の人気者、ラッコのメイちゃん。

今回見せてくれたのは、飼育員から渡された三角コーンを両手で抱え、くるくると回る姿です。

この様子に、ネットでは「バズーカ砲発射」と、バズーカ砲を持っているようだと話題に。メイちゃんは赤が好きなのか、赤のコーンを持つとより速く、より多く回っていました。なぜ三角コーンを持たせたのでしょうか?

鳥羽水族館飼育研究部・石原良浩さん「健康管理の一環ということで、道具をいろんなものを持たせれば、その分動きのバリエーション増える」

今は日本で4頭しか飼育されていないというラッコ。その健康を守るためにも普段からいろんな道具で遊ばせているということです。