１週間後に開幕する東京パラリンピックを前に、日本選手団の結団式が行われました。

史上最多２５５人の日本代表選手が参加を予定する東京パラリンピック。結団式は感染対策でオンラインを交えた開催となりました。選手を代表して出席した、主将を務める車いすテニスの国枝慎吾選手が決意を語りました。

日本選手団主将・国枝慎吾選手（３７）
「勇気と覚悟を持って、全力で戦い抜くことをここに誓います。日本のたくさんの子どもたちにパラスポーツを見てもらい、人間の無限の可能性を感じてもらえることを願っています」

今月２４日から来月５日まで熱戦が繰り広げられる東京パラリンピック。１２日間にわたり、２２競技５３９種目が実施されます。