来週末放送の２４時間テレビ。フィギュアスケートの羽生結弦選手が出演します。東日本大震災から１０年の節目に、羽生選手が演技に込める『想い』とは。

ソチ・平昌五輪金メダリスト羽生結弦選手（２６）
「笑えなかったり苦しい時だったり、たくさんあるんですけど、それでも前を向いて一歩ずつ歩いて行こうという想いが届けばいいなって」

感染対策を徹底して行われた今回の収録。コロナ禍の今年は、無観客のリンクで演技を披露する予定です。

羽生結弦選手
「たくさんの方に支えられて僕は滑っているんだなと強く思っているので、僕が滑っているということ＝皆さんと一緒に滑っている。皆さんの力と、皆さんのエネルギーみたいなものと一緒に滑りたいなと思っています」

震災から１０年。想いをスケートで届けます。

※アイスショーは無観客　一般公開はありません