東京五輪・パラ関係者 新たに26人感染
東京オリンピック・パラリンピック組織委員会は新たに、大会関係者26人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表しました。7割以上が国内在住者となっています。
組織委員会によりますと新たに感染が確認された26人のうち国内在住者は19人で、7割以上をしめています。19人の内訳は、委託業者が15人と最も多く、そのほか、ボランティアが3人、組織委員会の職員が1人です。
また、海外から来日した人の感染は7人でメディアが5人、委託業者が1人、大会関係者が1人となっています。選手や選手村に滞在する人の感染はありませんでした。
先月1日以降、組織委員会が発表した感染者は430人となり、そのうち、国内感染者が286人にのぼっています。