８月７日は「立秋」ですが、北海道や東北では、８月１２日頃にかけて、例年より厳しい暑さが続きそうです。一方、中国・四国から九州・沖縄では、８月１０日頃から平年より気温が低くなり、一時的に暑さをしのぎやすくなる見込みです。

この先、熱帯低気圧（台風）や湿った空気の影響で、まとまった雨の降る時期があるでしょう。７月以降、少雨傾向が続いている日本海側でも平年より雨量が多くなる傾向です。

なお、沖縄・奄美では、台風が接近しない場合は、雨量が少なくなる可能性があります。

●１か月予報（８月７日から９月６日までのまとめ）

《気温の予想》
北日本：平年より高い確率７０％
東日本：平年より高い確率６０％
西日本：平年より高い確率４０％
沖縄・奄美：平年より低い確率４０％

《降水量の予想》
北日本：平年より多い確率４０％
東日本：平年より多い確率４０％
西日本：平年より多い確率４０％
沖縄・奄美：平年より少ない確率４０％

《日照時間の予想》
北日本：平年より少ない確率４０％
東日本：平年より少ない確率４０％
西日本：平年より少ない確率４０％
沖縄・奄美：平年並みの確率４０％