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東名料金所の6人感染 ETCレーンのみに

2021年8月4日 20:27

NEXCO中日本は東名高速道路・横浜青葉本線料金所のスタッフ6人が、新型コロナウイルスに感染したため、しばらくの間、有人ブースを使わずETCレーンのみの運用とすると発表しました。

NEXCO中日本は4日までに、東名高速・横浜青葉本線料金所のスタッフ6人の感染が確認されたと発表しました。このためスタッフの配置計画を検討し、5日午前0時から当分の間、東名高速から首都高速へ乗り入れるこの料金所の有人ブースを使わず、ETCレーンのみに限定した運用とするということです。

この料金所の利用件数の9割はETCで、有人料金所の利用台数は6月の1日平均で320台です。

NEXCO中日本の高速道路で、スタッフの感染により料金所の運用に影響が出るのは初めてだということです。