東京3000人超 日経平均さらなる下落も
新型コロナウイルスの感染者が急増していることを受け、株価が大きく下落しました。
28日の東京株式市場で日経平均株価は大きく値下がりし、一時、500円以上、下落する場面もありました。これは新型コロナウイルスの感染が急拡大していることで、経済活動の停滞が長引くとの懸念が強まっているためです。
28日の新規感染者数は東京で3000人を超えるなど各地で過去最多を更新していて、市場関係者は「このままでは企業の業績にも悪影響が出そうだ。感染拡大が続けばさらに株価が下がることも考えられる」としています。