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53年ぶり出場ホッケー男子 金星ならず

2021年7月24日 13:04

東京五輪・大会2日目 7月24日 ホッケー男子 (大井ホッケー競技場)

東京五輪・大会2日目の24日、1968年のメキシコ大会以来53年ぶりの出場となったホッケー男子日本代表(世界ランキング15位)。予選リーグAの初戦で、世界ランキング1位のオーストラリア代表と対戦しました。

ホッケー競技は、各15分の4クオーターで実施されます。

2点をリードされて迎えた第2クオーターで、田中健太選手と霧下義貴選手がそれぞれ得点を挙げ、3-2と逆転。オーストラリア相手にリードして前半を終えます。

しかし、第3クオーターで逆転を許してしまうと、最終第4クオーターにも失点。世界1位の強豪国を追い詰める善戦を見せましたが、日本は3-5で敗戦。惜しくも金星とはなりませんでした。

大会初勝利を目指す日本、次戦は25日に世界ランキング7位のアルゼンチンと対戦します。

写真:ロイター/アフロ