東京オリンピックに出場するため来日した選手１人が新型コロナウイルスに感染したと組織委員会が発表しました。

組織委員会によりますと、東京オリンピック出場のため来日した選手１人が１４日、検査で陽性が判明したということです。組織委員会は選手の国名を明らかにしていませんが、入国後１４日以内の期間で、東京・晴海にある選手村には入っていないということです。

また、海外から来日した大会関係者１人についても、１３日に陽性が確認されたほか、国内の大会関係者４人の感染も確認されたということです。

これで、今月１日から１５日までに感染が確認された来日選手や関係者は４人、日本在住の大会関係者は２２人となりました。