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3営業日ぶり反落 利益確定の売り優勢に

2021年7月14日 15:54
3営業日ぶり反落 利益確定の売り優勢に

14日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに値を下げ、13日の終値に比べて109円75銭安い2万8608円49銭で取引を終えました。

東京市場では、前の日のアメリカの株安や平均株価が13日までの2日間で700円以上、値上がりした反動で当面の利益を確定する目的の売り注文が優勢となりました。平均株価の下げ幅は、200円を超える場面もありましたが、業績が堅調な企業の銘柄などには買い戻しもありました。

午後にかけては、取引材料が少ないことなどから、様子見の雰囲気が広がりました。

東証1部の売買代金は、概算で2兆2429億円。売買高は、概算で9億8118万株。