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救急救命士も接種の打ち手に…大規模な研修

2021年7月13日 13:52
救急救命士も接種の打ち手に…大規模な研修

新型コロナウイルスのワクチン接種の打ち手を養成するため、都内で13日、救急救命士の資格を持つ人を対象とした大規模な実技研修が行われました。

救急救命士を対象とした、新型コロナワクチンの打ち手になるための実技研修は、13日と14日の2日間、都内で行われ、首都圏や大阪などから集まったおよそ110人が参加する予定です。

この研修は、今後、大規模接種会場を設置する予定の都内の自治体から、ワクチンの打ち手として救急救命士の参加の要望があったことを受けて、日本救急救命士協会の主催で初めて行われました。

救急救命士
「自分で何かできることがあればと思い、応募させていただきました。流れがまだわからないところがあるので、もっと練習して」

日本救急救命士協会は、「今後も自治体などの要望があれば、研修を行い、救急救命士を打ち手として養成したい」としています。